審査について


借入の際は必ず審査があり、審査によって融資の可否、融資の限度額が決定されます。

審査は@氏名・生年月日・年収・勤め先・住まいなどの確認からなる「社会的属性」と、A「信用情報の照会」によって行われます。

信用情報の照会とは、個人信用情報機関に消費者ローンの利用状況を確認することで、他社借入状況などが審査に反映されます。基本的に、審査にかかるのはごく僅かな時間です。

以上が審査の簡単な説明となりますが、実際の審査のしくみはもう少し複雑になります。

<審査の最大の目的は、貸金業規正法第13条が定めるように、顧客の貸金需要や返済能力を超えた貸付を行わないようにすることにあり、その意味で通常行われている契約審査は与信審査といわれます。この与信審査に用いられるのが自動与信システム(オートスコアリングシステム)であり、現在ほとんどの金融機関で採用されている審査方法です。実際の審査は「社会的属性」と「信用情報の照会」を元にこの自動与信システムが結果を算出し、支店長の判断によって最終的な融資額が決定されます。

この与信システムにもいくつかタイプがありますが、消費者金融で採用されているのは「属性モデル」に重点を置いたもので、単純なスコアリングをおこなうものではなく、過去のデータから一番近い属性をもつ顧客をモデルとしてピックアップし、それを参考にして契約の可否や利用限度額を決定するというものです。

よって、審査の際に属性モデルとしてピックアップされた人物が粗悪な利用状況だった場合、自分の社会的属性が良好でも満足のいく審査結果が得られないという可能性があります。
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